【生産者紹介】ハクサイグループ

0001

JA周南園芸部会 ハクサイグループ

 

グループ員 小野 知之(おの・ともゆき)さん

山々 が色づき始めた11月中旬に、周南市莇地(あどうじ)のほ場でハクサイを30年前から作っている小野さんにお話しをうかがいました。

小野 知之さん

小野 知之さん

Q.ハクサイの品種は何ですか?

A.耐寒性に強い「黄ごころ90」という冬どりの中晩生種を栽培しています。葉が柔らかいのが特徴で、甘みが強くおいしいですよ。名前の最後についている数字は種まきから収穫までの生育日数を示しています。同じ「黄ごころ」でも最後の数字が違えば、収穫時期が異なるので、いろいろと食べ比べすると面白いですね。

Q.現在のハクサイの状態について教えてください。

A.9月中旬から下旬にかけて定植をしたので、出荷できるのは1月頃からですね。定植後、20日程度経過した時期に中耕除草をしました。土をクワで軽くほぐすことで肥料の吸収を良くすることができるんです。そろそろ結球し始めるころなので、葉を食害するヨトウムシなど害虫の防除をしなければいけません。

これからの時期寒くなってくると、ハクサイは凍らないためにデンプンを糖分に変化させます。寒暖の差が激しいほどおいしいハクサイができるのですが霜に当たらないように目を光らせておかないといけません。

Q.ハクサイ作りでこだわっていることは?

A.どんな野菜でもそうかもしれませんが、土作りですね。他の農家の方もハクサイ専用の肥料などにプラスして、オリジナルの土作りをされています。私も「カニガラ」と「油かす」を土にまぜて使っていますよ。

Q.栽培で大変なことはありますか?

A.収穫が大変ですね。外葉をすべて取らないように一つひとつ包丁で根元から収穫しなければいけません。外葉を取りすぎてしまうと輸送の時にハクサイが痛んでしまうので、気をつけています。

Q.ハクサイグループの活動について教えてください・

A.講習会や目合わせ会など、年に数回集まって情報交換しています。もっと農家同士の交流を深めていきたいですね。そうすればさらに良いハクサイが出来ると思います。

 Q.消費者の方に一言お願いします。

A.こだわりのハクサイです。これからの時期はハクサイがおいしくなる時期なので、是非ご賞味ください!

P-04 もっと周南02

ハクサイグループ
会員数 24人
栽培総面積 29㌃
※取材時の動画がこちらからご覧になれます!