キュウリは活着の良否とその後の初期管理が生育に大きく影響します。大切なのは、早めの誘引と株元から5~6節までの側枝及び雌 花を早めに除去し株作りをすることです。 キュウリが順調に生育しているかを茎葉の姿から判断してみまし…
トウモロコシの栽培方法
1.トウモロコシの特性 吸肥力が強いため肥料をたっぷり施して栽培することがポイントです。品種も最近では生で食べられる甘味種、ポップコーン用の爆裂種などいろいろな品種が出回っていて栽培が楽しめます。トウモロコシは風で運ばれ…
ばれいしょについて
【北部営農センター 今田 耕二】 1㎏で植えられる面積は たねいも1個は、40~50gの大きさが目安です。1㎏で20~25個が確保できます。植え付け間隔は25~30㎝が基本で、畝幅を70~75㎝とした場合6~7mの植え付…
ジニア(ヒャクニチソウ)の育て方
【 指導販売課 青木 理佐 】 ジニアは暑さに強く、春まきの花として作りやすい品目です。品種によって花壇から鉢植え、切り花でも楽しむことが出来ます。今回は2月下旬~3月上旬に種をまき、5月に咲き始める花壇苗の作型をご紹介…
防寒対策とミニ大根の栽培
指導販売課 渡辺 文則 1月になり、雪もちらつく寒い冬を迎えています。野菜も同じで、たぶん寒がっているでしょう。 ビニールハウスがあれば、春のような温度が保て、野菜が早く育ちます。ハウスは大変…という方には、お手軽なビニ…
露地イチゴの栽培管理
【指導販売課 中村 文亮】 年の瀬も近づき、大掃除や年末年始の準備で大忙しではないかと思います。 イチゴは12月のクリスマスシーズンにスーパー等に出回ってきますが、それはハウスで冬場に暖房や電照をつけて作られるものです。…
堆肥を作ってみませんか
【中部営農センター 藤井 清隆】 雑草や落ち葉を無駄にせず、有効利用し、肥料(堆肥)作りに取り組んでみましょう。 ●堆肥の仕込み ① 雑草や落ち葉を20㎝ほどの高さに積み、米ぬかを1~2握りふりかけます。 ② 水をしっか…
土づくりに大切な堆肥について
【 指導販売課 中村 貴裕 】 作物の健全な生育には土づくりが大切です。堆肥に含まれる有機物は土壌を豊かにし、収穫量を増加させ、品質を向上させます。堆肥の3つの効果について説明します。 堆肥とは 作物が生育…
ダイコン作りの紹介
【西武営農センター 長沼 和俊】 ダイコンは早いスピードで地中に根を形成するので、根形や品質が土壌や肥料条件に影響を受けやすい性質を持っています。次のことに気を付けて栽培しましょう。 畑の準備と基肥の施し方 種まきの20…
小カブの秋冬どり栽培
カブといえば、冬もしくは漬物を連想される方も多いかと思います。小カブはサラダや煮物、炒めものにするなど調理法も多様です。栽培期間も短いのでぜひ挑戦してみてください。 ●栽培カレンダー ●栽培のポイント ①深…